「ザル法 」

  抜け道が沢山あって役に立たない法律のことを言う。建築基準法、売春禁止法、青少年禁酒法、労働基準法・・・等々列挙に事欠かない程ある。しかし「政治資金規正法」程国民を馬鹿にしてるものはない。昭和26年に立法されてから65年以上も何度も何度も問題となり「改正」の必要アリと言われながら一向に改正されずに現在に至っている、天下のザル悪法である。政治家の犯罪の殆どがこの関連なのだから悪質な事この上ない。

  なぜ改正しないのかは、政治家全員が何がしかの不正使用をしているか、しようとしているからである。「国民の血税」と言いながら、税金に貪りついて無駄遣いをするような不届きな人間共は正に「ゲスの極み」である。こんなのが国会議員だけで750人以上もいるのだ。

  各市町村にはそれぞれに議員がいる、その上各県に県会議員がいて、地方の問題を吸い上げる組織は
十分出来ている。その意見や問題事項を国会に持ち込んで立法化するのになぜこんなに大勢いるのか理解できない。このゲスの集団の資質を高める事はかなり難しいので、各県2,3人にして総勢100人程度に減らせれば、国会議員としての自負と誇りも持てるし、注目度も上がるので嫌でも身が引き締まり、不用意な行動は出来なくなるに違いないのだ。これで1000から2000億円以上の財源が出来ることにもなる。それにも増して存在する価値もない連中が居眠りしたりさぼったりしてる国会の効率と速度が飛躍的に跳ね上がり日本国が生まれ変わったように躍動をし始めることだろう。

  この女傑が今やっと権力を手に入れたわけだから、64歳多少遅きに失した感があるが、その熟達した手腕を存分に発揮して、東京大改革を成し遂げて、東京から日本を変える事をして頂きたい。その前には利権の塊の都議会のごろつき共や自民党のごろつき議員共の陰湿な抵抗が待ち構えて居るに違いないが、この醜いゲス共をなぎ倒し蹴散らかして前に進んで貰いたい。貴女の後ろには300万人だけではない、昨日から応援団に加わった私をはじめとして、全国に何千万もの応援者、理解者が希望を託して居ることを覚えていて貰いたい。バンザーイ!!

2016年05月28日 | カテゴリー : 今月の一言 | 投稿者 : ハンドレッドリーダーズ

「ゴールデンウィーク 」

  まぶしい程の陽光に新緑が風にそよいで、全く今最高の季節にある日本で、震災で悲嘆の中に暮らしている熊本地方の方々を思う時、風景を愛でたり喜びを口にしたりさえ気が咎める気がしてしまう。こんな時ゴールデンウイークだなんて・・・と例年になく気持ちが晴れずに、連休前からの「風邪」の所為もあり気持ちが塞ぎ込んで「一言」もついつい遅れてしまった事をお詫びとともに災害に遭われた方々には心からのお慰みと早い復興を願わずにはいられない。さて、今日はもう3日だ、そう言えば「憲法記念日」だったな。平和ボケして平和の有難さえ忘れるほどだ。思い起こせば、昭和22年から70年もの間この憲法の基で営々と、まがりなりにも此処まで生き延びて来られた事に感謝である。日本の地理的特殊性、占領国が米国であったこと、日本人の勤勉さ、聡明さ、等々数々の幸運と努力もあったが、この「昭和憲法」の精神が支えになって来たことも事実である。

  今この「戦争を放棄」した「平和憲法」を「改正する」の是非を問われ出している。ところが我が国の憲法は96条によって「両議員の各2/3以上で発議し、国民投票の過半数をもってしか改正できない」という強固な楔がある「硬性憲法」であるから簡単には改正できない。しかしながら同じ硬性憲法でもドイツやフランスのように度々改正している国もあり、イギリスのように「軟性」であっても変えない国もある。それは、その国民がそれを求めるか否かでその時の政府が改正を発動するのであろうが、我が国は幸いなことに絶対的必要性がなかったのでここに至ったに過ぎない。ではなぜ今なのか。

  もともとマッカーサー草案の貰い物であった事、時代の変化により内容が現実に合わない、アメリカが絶対的な立場になくなった、従って自国の安全は自国で守らねばならなくなった、自衛隊が未だに違憲の対象になっている等、既に国民の間でも大分理解されて来てはいるが、改憲には殊更に異議を言い立てる人達がいて簡単にはいかない。もっと分かり易い議論と懇切な説明で、時間を掛けてでも理解を深めていかねば今の対立状態を解消出来ない。古い現状に合わないものや必要な条項はもっと柔軟に変えるべきだろう。普遍的真理や原理ではなく、元々作られた物なのだから変えてはいけないものではない筈だ。双方とも「国民の為に」を重点にもっと胸襟を開いて話し合うべきではないのか。

2016年05月04日 | カテゴリー : 今月の一言 | 投稿者 : ハンドレッドリーダーズ

「日本が危ない 」

  今日本が危ないと感じている人が何人いるでしょうか。いやこのグローバル化の中では、世界が危ないと言った方がいいかもしれない。世界中の人種の退廃、劣化が進んでいて、それは恐ろしい程に速度を上げて、人類滅亡の危機に瀕していると言っても過言ではないかもしれない。それは人類を豊かに幸せにする筈の、高度な物質文明と人類の能力をはるかに凌ぐ程のスパコンの出現が、人間の価値と尊厳を矮小化しているのかもしれない。世界のリーダーたちを思い浮かべただけでもそれは明白な事実だ。今優れたリーダーと言えるのはドイツのメルケル首相位かも知れない。

  残念なことに、今日本には優れた政治家は一人もいません。悲しいことだけど事実です。だから日本が危ないのです。今居る有象無象の政治家と言われる集団の中には、優れた人物は一人もいません。何でこんな連中が「政治家でござい」なんて言って居られるのか不思議でならない。あんな馬鹿げた集団には入りたくないと、真面目一筋に日本丸に貢献できる企業家集団に入るか、楽して実を取り、ひょっとして運が良ければ、日本を裏から操り動かせる公務員と呼ばれる役人になるか、なのだ。それ以外は何をされても何を言われても怒りもせず、ただ与えられた仕事に黙って汗を流し、小さいながら幸せと言われる家のローンの為に、文句も言わず死ぬまで働くサラリーマンになる。

  あーぁこんな下らない人生は嫌だ、俺は割り食っているとなぜ腹を立て怒らないのか、あの楽して甘い汁を吸っている連中を引きずり降ろしてやろう。その分だけでも自分達の境遇が良くはならないのかと思わないのか。小さくても効率の良い行政、優れた100人の政治家集団、膨大な浪費と危険が一杯の原発に頼らないエネルギー政策、今これ等を唱えない政治家は日本を食い物にしているのだ。近いうちに選挙があるらしい、腹を立てなければいけない。反安倍、反アベノミクスなんて言ってても何も良くならない。日本の解体新書を作らなければならないのだから。国民の理解を得る「民信党」を早く作らなければ確実に日本は駄目になる。

2016年03月31日 | カテゴリー : 今月の一言 | 投稿者 : ハンドレッドリーダーズ

「アベノミクス」

  先月の総会で、「安倍内閣が約束した議員定数削減、行政改革、財政再建など身を切る政策には全く手を付けず、拡大一方の政策で財政赤字は増え続けて、日本の先行きより自分の功名心を優先している」 と批判したら、翌日の閣僚会議で突然定数削減を急ぐよう指示したと来たのには驚いた。偶然だが安倍さんのは選挙が近くなってきて、野党の攻撃を回避する目的があっただけで、決してその必要性を考慮したわけではない。大体安倍さんの頭には「財政再建」なんて言葉は記憶にないのだ。お金は印刷所が増刷すればいい位にしか考えてない。強気で押し通して来た自慢の「アベノミクス」もタイミングを考慮したら止めておいたほうがよかったのだが、軽っぽい経済学者たちの入れ知恵を信じ込んでしまった。なるほど最初はあっと驚く効果があったが、反応したのは為替と金融と投資だけで、実態の経済活動はそんな軽っぽいものではないので、空中戦だけで終わりの筈だったが、悪あがきをしてマイナス金利などという経済自爆作戦まで始めてしまった。

  一挙に進んだ円高、株高が急転直下円安、株安になってきた。一般庶民はマネーゲームを楽しむ余裕などあるわけない。実体経済は地上戦のように這いつくばって、血みどろになって戦っているのだ。だからと言って「なめたらあかんのや」。「国民を舐めたら首が飛ぶぞ」と気が付いたのか今頃になって猫だましのような定数削減案をだしてきた。定数削減はそんな5人や10人の話ではない。小さな政府、小さな効率のいい行政、小さな財政を目指すべきところ、全てが大自民党温存の為の改革案である。

  昔、井戸塀代議士という政治家が何人かいたらしい、が今は話にも残っていない。最近は金権まみれの汚職議員と女に男にだらしがないゲス議員がのさばって来ていて、こんな連中のニュースを聞く為に多額の議員報酬を払っているわけではない。こんな連中が750人もいてもなんにもならない。議員を半数以下に、、各県には県会議員がいるわけだから、国会議員は各県に2人でもいいはずだ。何でこんなにいるのか訳が分からない。議員報酬で株投資をして稼いでいるような議員(安倍さんも含めてほとんどの議員)はいらない。だから株価操作に熱心なのだ。貧乏人はバカにされているのだ。それでも怒らないのだからやっぱり馬鹿なのかもしれない。

2016年02月26日 | カテゴリー : 今月の一言 | 投稿者 : ハンドレッドリーダーズ

「非国民 」

  お前は「日本人ではない」という意味で戦時中によく使われて、戦争に批判的な人間を批判した言葉だったが、今度のバス事故を聞いて、その裏側が明るみに出てくるに従ってふとこう思ってしまった。つまり、この事故に関わった運転手と社長を始めとした管理職の人間達、こんな人間の心を亡くした人間共を知った時、思わずそう思ってしまった。同じ日本人とは思いたくない気持ちと、日本人がここまで劣化して来てしまったのだと思ったからだ。日本人は勤勉実直で責任感が強く、誇り高いと自ら自負し実践している積りでいたからだ。つまり日本人なら武士の心があるはずであった。
しかるに未熟で自信がないのに大勢の大切な人命に関わってしまった運転手、しかも自分の能力の限界を知って居る筈の高齢者である。管理者はといえば、社長以下すべての関わった人間が、責任感も管理能力も常識さえわきまえていないという恐ろしい程お粗末な集団である。そしてお決まりの謝罪会見で泣いたり土下座したりのお馴染みコースである。いづれも目先の「お金」しかみえない能無しの拝金族でしかない。

  事故が起きると、とたんに元気付くのが担当部署の役人達である。急遽査察、ガサ入れと立ち回り、あれがないこれがない、とんでもない。と来る。日頃、監督官庁が適切厳格に役目を果たしてさえいれば、こんな杜撰な経営が行われる筈がないのである。幼児虐待死、いじめ自殺、建築違反事件、等々全て監督役人の怠慢と無責任が全ての原因なのだ。一番劣化が激しいのが多過ぎて碌な仕事もしない役人と称する公務員である。決まって「見抜けなかったことは残念だが、限界がある。」「そこまでは手が回らない」「今後の問題として検討したい」。民間ではとっくに「首になる」筈なのに何もお咎め無し、減俸も無し、正にサラリーマン天国に暮らしているのが「公務員」なのだ。

  この現象は現在の日本のあらゆる分野に潜在化していて、時々ほころびを表すが根っ子は一つの原因なのだ。明治以来続いてきた、官僚管理社会、官僚管理政治の老化と劣化の結果が限界に近くなってきているのだ。「構造改革」を急がなければ、この現象は止まらないばかりかもっとより衝撃的に増えて来る筈である。しかるに綻びだけを繕って何も無かったことになる。毎度の通例で「一件落着」なのである。今の経済第一主義の政治の方向を替えなければこの劣化社会を変えることは出来ない。

2016年01月05日 | カテゴリー : 今月の一言 | 投稿者 : ハンドレッドリーダーズ

「害虫 」

  人間生活に直接または間接に損害を与える主に無脊椎動物である小動物、特に昆虫類などの節足動物類をいう。加害の対象により,森 林害虫,衛生害虫,農業害虫,食品害虫、貯穀害虫、財産害虫、家畜害虫、 不快害虫 などに分類される。害虫と称される昆虫でも,一 生を通じて害を与える種はまれで,種類によっては幼虫は害虫でも,成虫は花粉の媒介などをし,益虫であることも少くない。駆除には 殺虫剤が使われる。と百科事典に書いてある。

  現代社会にも実に多くの害虫がはびこっていて、その被害は計り知れないほどに成って来ている事は憂慮に堪えないものがある。前段の分類の如く、ありとあらゆる方面に食い込んで増殖している様は驚く以上に恐怖さえおぼえるほどだ。それも頭が黒い、柄の大きい脊椎動物で殺虫剤が効かないので、なかなか駆除出来ずに年々増え続けている奴らであるから、始末が悪い。正に「獅子身中の虫」とはこの連虫のことだろう。その親玉達はこともあろうに国会内にすくっていて都合のいい法律を作り、意のままになる公務員は減らさすどころか増やし続け、一緒になって税金に群がって食いつぶしている様は、いよいよ「獅子が食い倒される」のが目前に迫ってきている感がする。

  身近なところではオリンピックがいい例だ。今オリンピックの名目なら何でも通る感じで、これらに群がって虎視眈々と食い荒らすチャンスを狙っているのだ。誘致さえしてしまえば後はどうとでもなる、とばかりに適当な当たり前の見積をしておいて、いざ決定して動き出したら、バタバタと群がり予算の掴み取りが始まるのだ。あっちで二倍こっちで六倍と相成って、天井知らずの数字に成って来てしまったのには驚いた。もっと謙虚にはなれないものか、一体誰の金だと思っているのか。物価上昇や人件費の高騰等は一割、二割の問題だ、また食い荒らしが始まったと思わざるを得ない。前のオリンピックの後始末で赤字国債の発行が決まってから、これが当たり前となり、毎年の恒例化となって借金漬け国家となってしまった、その状態を改善しようともしないでどんどん積み上げていく様は、破産者が破れかぶれとばかりに買いまくっている状態と何ら変わらない。一発で効くアース殺虫剤は無いものか。

2015年12月20日 | カテゴリー : 今月の一言 | 投稿者 : ハンドレッドリーダーズ

「日本の現状をどう見る 」

  相も変わらず毎日のニュースは安倍さんの内外に於ける八面六臂の活躍で賑わっている。かつてこれほどの活躍を見せた首相は思い当たらないほどだ。全てが安倍さんの一人舞台のようで他に政治家が居ない様にさえ見え、その活躍ぶりは、もはや物に憑かれたかのようにさえみえる。与野党を含めなんと七百人もいて、全く安倍さんのいいなりである。これでいいのだろうか、良い訳がないのだが誰も何もいわない、まるで教祖様に従う信者のようでさえある。人材豊富と言われて来た自民党内にも全く活気がなく動きがないし、首相候補であった石破さんなど借りて来た猫のようだ。

  野党はというと「再編、結集」といいながら、声ばかりで全く動きがない。特に第二政党の座に満足しているのか民主党は鳴りを潜めて、無能な岡田さんも現状維持で、じり貧をどうにかしようとはしないらしい。とにかく居心地のいい議員生活を続けられれば、日本などどうなってもいいや、って感じだ。こんな無能者ばかりの国会にしたのは議員待遇が良すぎるせいではないのか。危機感が全くない。これでは当分安倍教祖様の一人舞台を見続けなければならないし、日本丸が沈没するまでは国民にも危機感が起こらない。

  前にも書いたが、あの怪しげな「アベノミクス」が行き詰まりだしている。このところ四半期マイナスが二度も続いて、あの一時の見せかけインフレに踊った者達もすっかり影を潜めている。政府は景気はやや足踏み状態である、なんて言ってるがはっきり言って「景気後退」であろう。三本の矢も四本目も全く効果を出さないままじり貧状態に戻りつつある。急激な円安で膨らんだ負債ばかりが国民に残されてこんごの国民生活をじわじわ締め付けだすのだ。政府もこの結果に少々焦り出して次々と施策を打ってはいるが、もともとが張ったりだけだったので効果など出るわけがない。このところの突然の外交攻勢はこの国内失政を隠し、次の選挙までの繫ぎにしょうとしているのだろう。所詮お殿様にとって庶民の暮らし等どうでもいいのだ。

2015年11月29日 | カテゴリー : 今月の一言 | 投稿者 : ハンドレッドリーダーズ

「お金に弱い “良心” 」

  人が行動を起こす動機は夢や理想だったり、他人からの依頼であったり、仕事上の必要性からだったり、上司 からの命令だったり、生活の困窮だったりと千差万別である。しかし行動を続ける中で次第に重要性を増してくるのが、「お金」の問題と「名誉欲」ではないだろうか。この辺りから人は知らず知らずのうちに良心よりその欲望に心を左右され始めるのだ。
特に最近の物質社会の中では「お金持ち」が「成功者」のように評価される傾向があるので尚更である。最近話題だった小保方理研事件、VW社のヂーゼル不正事件、旭化成建材の基礎工事不正等々次々にボロが発覚してくると、この社会現象化は全てに同じような原因があるように思えてきた。

それは効率至上主義、経済至上主義、の中で「良心」が失われ、「結果への配慮」より目先の「成果」に貪欲になってしまったとしか考えられない。その結果「見え難いところ」や「判明し難いところ」で手抜きを行ってしまう。

  目先の「成果」はすぐに名声となり評価が上がり、待遇に直結し、また学会でも認められれば名誉と共に補助金や奨励金が付いてくる。研究者にとって、企業にとってもこの援助金ほど有難いものはないので、その為なら多少の不正には目を瞑ってしまう事になる。「真実の解明」や「高度な技術」の助成、育成の為のものが「不正」をも育成してしまっているのだ。そこにはもはや良心もプライドも存在し得ないのだ。その上にコンピューターとデジタル化した高度な事務機の発展が、複雑なコピーや偽装をも簡単に行える環境があれば、データの偽造なぞ朝飯前である。もしもこれらの機器がなければ、非常な手間と時間を要するから、その間にブレーキもかかり反省も出来たかもしれないのだが。データの付いた書類が揃ってさせいれば偽造や偽装など簡単にはバレないものなのだろう。それが引くに引けない程の段階に迄経過してからバレるから、個人にとっても企業にとっても、いや社会にとっても最悪の問題となってしまう。その間に内部告発でもあれば救われるが、それも無かった事は残念だが、その環境や組織にもかなりの問題があるはずである。

  ではこれらは防ぎ得たのであろうか。残念ながら現在の全ての生活環境と教育の有り方、社会の価値観の有り方等を総合的に変えていかない限り、益々増え続き、やがて社会が崩壊するまでは防ぎ得ないであろう。あの「お金」より「誇り」を重んじる昔の武士の生き方に学ばねばならないかもしれない。「誇り」や「真の名誉」の為に「命」さえ掛けた生き様にこそ一生の価値を見い出したい。多少の不正をしてでも出世をした方が「勝ち」の感覚の中では、「良心」などは全くの無用の長物でしかないのだ。しかしそんな「良心」が少なからず残っている日本をもっと大事にして行きたいね。

2015年10月29日 | カテゴリー : 今月の一言 | 投稿者 : ハンドレッドリーダーズ

「安全保障 」

  よく考えてみると変な言葉だ。誰がどんな安全を保障してくれるというのか。今、日夜仕事に追い回されてる身で考えるには問題が有り過ぎ、大き過ぎて持 て余してしまう感じだが、世の中がやたらに騒々しいので考えざるを得ない。世の中に「安全」なんてあるのかな、「比較的安全」、「より安全」、はあっても「絶対安全」なんてあるわけないから何時でも何処でも「危険」と隣り合わせに生きてるわけだ。とすると我が身の安全は自分で守らなければ生きて行けないのが現実ではないのか。「絶対安全」妄想の中で生きて来たばかりに不慮の事故や、つまらない病気で早々と死んでしまった多くの人達を見聞きして来た。

  歩道を歩いていて車に轢かれたり、医者に勧められて予防ワクチンを摂取したのが原因で死んだり、「簡単な手術ですよ」と勧められて沢山の人が死んでいたり、戸締りをしなかったばかりに見も知らぬ奴に殺されたり、あげくは警察官に殺されたりと最近のニュースだけでも数え切れない人が、身を守る「危機管意識」が欠如と迄はいかなくても疑わなかったばかりに、大事な命を失う羽目になってしまった事件が相次いで起きている事が残念でならない。「外に出たら七人の敵」「人を見たら泥棒と思え」「信じる前に疑え」等々私の子供時代には親も子供も、危険が一杯の世の中を必死で生きていたから「危機管理意識」と「運」に頼わざるをえなかった。お陰で現在まで生き永らえているのは有難いことだ。

  いざと言う時は自分を守るのは自分しかないのだから、その時の為に密かに備えて置かねばならないのだ。自衛のために強盗を殺してしまう事があるかもしれないが、強盗にむざむざ殺される無念さを考えれば止むをえまい。個人の場合も国の場合も自衛の為の行為は、たとえそれが武力行使であっても許される行為である事は人道的にも、国際的にも認められている事項である。自衛の為の戦いをも禁じている「九条」そのものが全くの「違法」そのものであり、間違った安全神話の根源であるわけだ。米国に隷属するしか道がない原因なのだから、まずこの憲法を見直して、しっかりとした独立国を作り上げる努力をしないで、デモをしていても「安全」は降っては来ないのだ。

2015年09月29日 | カテゴリー : 今月の一言 | 投稿者 : ハンドレッドリーダーズ

続 「募る安倍政権への不安 」

  今年の暑さはかなり過酷だ、やはり異常気象なのだろうか、世界中がなんらかの被害にあっているのだから、温暖化対策は焦眉の急である。

  といって原発再稼動に進むのはいかがなものか。この問題は孫子の代どころか100年200年先迄にも禍根を残すことになるので、軽々しく即断できる事ではないのだが、政府と電力会社は目先の利権にこだわりなんとしても再稼動を急いでいる。これは「原子力」に多額の投資をしてきた政府、それに連なる族議員達、これを「飯の種」にして来た産業界と学者連中、その下請け孫請けとその裾野は大きくその方向を変えることは簡単ではないのは解る。
だが、あの福島を経験した当事国として、その影響の大きさを考えれば、あの技術先進国ドイツのように即時全面廃止の方針こそが英断ではないのか。原発ゼロでこの過酷な夏を乗り切りつつある今こそ、その「決断」をし国民に協力を要請して全力を挙げて「原発ゼロ」に邁進すべき時ではないのか。

  安保関連法案についても、周辺状況の変化と訳解らず覇権主義をとる周辺国の中に有り、ちょっかいを出され苛立つ気持ちも理解出来るが、それに真っ向から対抗していては、過去の過ちを繰り返すことになりはしないのか。今や世界有数の軍事力を持つわが国だからこそ、その力を少しでも外国に影響を与えるような行動は厳に慎まねばならない。戦後70年再びあの戦火の中には絶対に戻らない決意こそが必要であろう。戦争の悲惨さ愚かさを味わった世代が少なくなって来た今、その事には殊の外留意せねばならない。「日本は大国ではない」。安倍さんはその辺をかなり誤解しているようだ。

米国、ロシア、中国等と肩を並べている気がしている、もう少し謙虚にならなければならない。あの世界大戦を起こし世界に多大な迷惑を掛けてしまった事にを忘れてはいけない。そして例えそれが米国から押し付けられた憲法であっても、その平和憲法の下で70年も無事に過ごせて経済復興も出来ある程度の豊かさも享受出来ている事を忘れてはいけない。

  日本の再起の原点はこの平和憲法にあったのだ。そしてその憲法の下に国民があり民主主義があって国民が選んで国会議員がいて国会がある。つまり主権在民が民主主義の原点なのだ。いつの間にか国会が国民を支配し、全ての原点が国会であるかの如く思っているらしい。国民が認め守って来た「憲法」が犯してはならない原点であり従わなくてはならないものである。選挙制度の不備なのか、制度そのものが欠陥なのか、国民の2割に満たない得票で選ばれた自民党が国会を支配し、国民の将来までも奪おうとしているのは、考えればおかしな事だが、70年目のこの暑い夏の寝苦しい日に再びあの懐かしい昭和天皇の玉音放送の全文を聞かされて、その大きさ奥深さと国民に対する愛情に改めて深い感動と感謝を覚えた、この御心を無駄にしてはいけない、いまこそ真剣に自分達の将来像を思い描いて、今何をして何を守らねばならないかを考えよう。

2015年08月29日 | カテゴリー : 今月の一言 | 投稿者 : ハンドレッドリーダーズ