続「男女平等(男女平等って在り得る事なの)」

   いつ頃からか男っぽい女性や女性っぽい男性が増え始め、やがてトランスジェンダーとか性同一性障害とか、通常の感覚では、よく訳の分からない言葉が氾濫して来た。それに伴って何でも在りの服装,髪型まで流行りだしては、誕生と同時に男女が区別され、それを疑ったことが一度もなかった人間にとっては、甚だ迷惑な時代になって来た。これと平等の問題とは別であって、むしろ「ダイバーシティ」の問題なのではないのだろうか。

   ここでぜひ取り上げておきたい問題がある。小学校から男性トイレが無くなる話が新聞に乗っていた。えっ!ほんとうか。家庭からは消えてきて久しいが、周囲を汚すから座って遣れなどと言われて、小便に座って遣ったり、低くして零さないように工夫をしなければならない。男は堂々と前に飛ばすように神様がお創りになったのだ。何の為に前開きになってるんだ、男の権利を奪うの逆不平等ではないのか。

   こんなことからか、男が男らしさを喪失し、自信を失い、結婚をする気もなく、親の陰でひっそりと生涯を送る男がいかに多いことか。男を無能化するのが、平等の目的ではない筈だ。男は男らしく、女は女らしくが理想社会ではないのか。それが神の摂理なのだから。本当に実力のある女性は、とても女性的で品があり、いかな男も従わざるを得ない魅力を備えているものだ。

2021年03月11日 | カテゴリー : 今月の一言 | 投稿者 : ハンドレッドリーダーズ