平成24年9月の月例会は19日、竹の塚 山形食彩｢味香和｣で開催された。店主の見川氏は、川柳界では有名な方で、我々会員も一句捻ってみようかという趣向。月例会では初めての試みである。

会長の簡単な挨拶と乾杯の後、山形の美味しい郷土料理をいただきながら、持ち寄った時事川柳やおとぼけ川柳を読み上げてもらった。 見川氏の講評で、秀作一等は、中野さんの 『総裁戦 勝ったとしても そうさせん』 次点は小笠原会長の 『親父乞い 担ぎ出したる 馬鹿息子』であった。 川柳はヒネリと心得ました。皆さんお疲れさまでした。

平成24年7月の月例会は18日、浅草でスカイツリーを見ながらの食事会であった。

会場は浅草ビューホテル 26階のスカイグリルブッフェ&バー「武蔵」である。(会場名もスカイツリーの高さ634mを連想させるムサシとは凝ってます) 会場の構成上、通常の月例会の体裁はとれず、会長の挨拶もそこそこに銘々が食事となった。この時期、スカイツリー絡みの会場予約が取れにくい状況で、会長のお蔭で窓際から夜景のスカイツリーを楽しんだ。

平成24年5月の例会は16日、開催された。今月は特別なテーマはなく、会長の挨拶と研修旅行の確認をした後は食事をしながらの歓談となった。ゴルフ・旨いもの・健康とサプリメント・・・あちこちで話が弾み時間が経つのを忘るほどで、美味しい酒も相まって楽しい例会であった。

平成24年4月の例会は18日、開催されれた。冒頭に会長から「景気回復に有効な施策もないまま時間が過ぎている。こんな状況でも会員は元気を出してゆこう。｣との挨拶があった。
その後 6月9-10日の研修旅行の検討会に入った。今回のコンセプトは

1)原発の被災地 福島の現状を見る
2)可能な限り安価な旅行にする

の二点である。予め Netで調べた案と大沼さんの案について会員の意見を聞いた。結果 宿が決まりその場で予約をすると、既に満室となっていて改めて予約が必要であった (翌日、中野と神戸が 再度調査し、会津若松の宿を確保した)。 工場見学などを含めて旅程の細部は、旅行委員の吉岡さんに一任することにした。

会場の”はなや”さんは料理の評判が良く、二回連続の開催となった。初めてである。

平成24年3月の例会は、21日に中山都議を迎えて開かれた。 急遽仕事が入って来られなくなった方がいらっしゃったりしてやや少なめのなかで始まりました。震災から１年が過ぎ防災意識が高まっている中、中山都議から防災ハンドブックや震災の心得、また東京都の資料をお持ちいただき、説明をいただきました。日頃の備えや都の取り組み・予算について、わかりやすいお話でした。

その後、はなやさんのご厚意により、おいしいお刺身や沖縄産のアグー豚とたっぷり野菜の鍋等、皆さんとても満足された様子でした。

平成24年2月の例会は、17日に年次総会が開かれた。総会は吉岡さんの司会で始まり、式次第に沿って H23年度の事業報告・会計報告・会計監査と進み、役員改選とH24年度予算案が承認された。続いて新年度に関する議事として､ 例会開催日の変更(第3水曜日)・班編成の変更などを決定した後、会長の挨拶で終了した。円卓を囲んでのコンパクトな総会であった。その後食事をしながらの懇談では、原発事故による放射能の除染について 会員から活発な発言が相次ぎ 充実した会となった。

平成24年1月の月例会は 13日に開かれた。西新井大師門前に夕刻６時に集まりましょうと言うことでしたが、この日は寒く周りも暗いので、お店へ直接行かれる方が多かった。そんな中会長は早くお見えになり参拝、大きなお札を賽銭箱のなかへ入れ、会の繁栄を祈られました。ちゃんこ大心さんでは、全員が揃うのを待ち切れず、菅原さんの乾杯で例会が始まりました。つくね･バラ肉と野菜の相性がよくとても好評でした。めいめいに今年の意気込みを語っていただきました。仕事の事、健康の事、ゴルフの事で盛り上がりました。高野さんの司会がテンポよく進行され、あっと言う間に時間が過ぎました。

平成23年12月の月例会は、9日開かれた。今月は忘年会、テーマは 「年忘れダンスショー 」である。
会長から 「厳しい経済環境だがこの一年のご苦労を忘れて大いに楽しみましょう」と簡単な挨拶があり、続いてダンスショーになった。ダンサーは、今年2月の 10周年記念祝賀会でステージを盛り上げた”エンジェルス”である。少し狭いダンスフロアを縦横に跳び回る迫力のダンスであった。

後半は恒例のカラオケ大会。エンジェルスも加わって熱唱が続いた。豪快な例会であった。

平成23年11月の月例会は、11月11日開かれた。今月のテーマは「オークションごっこ」である。

初めに会長からTPP問題について「貿易立国日本にとって参加以外の道はあるのだろうか？しかし現状は日本の将来に対する大局の展望と議論がなく、目先の政局から絶対反対の声ばかりが大きい」との卓見があった。

続くオークションは、箪笥の肥やしになっていたお宝？をオークションに掛けて遊ぼうという企画で、出品の競りに会場は熱気につつまれた。持ち寄られた品は、趣味の品(衣類・ハモニカ・玩具)・骨董品・商売もの(サプリメント・革製品・まな板) など様々で順次競りにかけられた。中でも会長から、デジタル一眼レフカメラと高級腕時計が出た時は盛り上がった。

近々第二回をしたいとの要望があり、愉快な例会であった。

平成23年10月の月例会は、10月14日開かれた。生憎の天気の上、会場は荒川区東尾久(熊の前) 初めての店で 皆さん舎人ライナーや都電を使って工夫して来られたようです。テーマは『最近行ったちょっといいところの紹介』であった。初めに会長の挨拶では、TPP交渉の件で 現政権のリーダーシップの問題や大局的議論の無さなど、『民主主義の限界』論があるとの発言があった。

続くテーマは以下発言順・敬称略。

富士急ハイランドの絶叫マシン(高野)
千住大橋・巣鴨(大沼)
浅草竜泉・日本堤(大沼)
埼玉の焼トンと水戸のどぶ汁(南波)
八戸から岩手の海岸沿いの港街(中野)
飯坂温泉 大番(高山)、東京都の庭園(神戸)
築地 治作(牛込)
文京区小日向 低層の街並み (坂内)
千葉市緑区 南京豆(高原)
鬼怒川温泉 通行券(澤根)

など 美味しい店・きれいなスポット・楽しい場所を 披瀝しあった。最後に会長から先月行った北京の様子が紹介された。世界の高級車・道路の渋滞・成金の生活ぶりなど、高度成長が続いていることが分かった。

美味しい食事も勿論だが、いつもとは違った場所も面白いと感じた例会であった。